災害支援ボランティアへ

北海道青年教師会では台風19号による災害に際し、令和元年10月24日、会長、副会長の2名が釜石市不動寺へボランティアに行って参りました。釜石市では記録的豪雨により各地で土砂災害が発生。同宗の釜石市不動寺では本堂左脇の裏山より斜面が崩壊し、境内地へ土砂が流入していました。重機が入れない場所のため、スコップを使い人力で土砂を掻き出しました。午前から午後4時頃まで1日作業をし、土砂の量は手押し車に80杯ほどまでなりました。

森脇ご住職さまやご住職補佐さんの身の上話、東日本大震災のお話など、貴重で勉強になる時間を過ごすことができました。

偉大な自然の力の前では我々は無力かもしれませんが、与えられた限りある今後の人生、決して無駄にはしてはいけないと改めて感じました。

引き続き、支援活動を続けていきたいと思います。

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